法事の施主になったら

四十九日や一周忌、三周忌の法事の時には亡くなった方への追悼の意味がありますが、施主にとっては初めてのこともある人もいますし、よく分からないことも多いと思います。
日頃、人前であまり話をしない人も法事の挨拶を述べるときには挨拶文を読まなくてはなりません。自分で考えるのもいいですが、大変なので例文などを参考にしてみるのもいいと思います。
法事の挨拶文にはまず当日参列していただいた方へのお礼の文章、葬儀等における心のこもったおつき合いに感謝の言葉、最近の親族の近況などを盛り込むといいでしょう。
四十九日や一周忌、三周忌などの法事の際には身内の親族だけでおこなう場合は電話による連絡でもいいですが、故人に親しい方には案内状を送付する必要も出てきます。その場合は食事の予約なども必要になりますので返信用のハガキを同封するのがマナーです。

法事の挨拶文

法事の挨拶文は四十九日の場合は葬儀から間もなく参列者には予定を変更して急に参列していただいた方もおられるのでとくにその件についてはお礼を述べる必要があります。一周忌、三周忌ではあらかじめ予定をしていますので、挨拶文には故人が亡くなったあとの心情の変化や心の落ち着き感を述べるといいでしょう。
法事の挨拶は始まりと終わりで行い、それぞれ30秒くらいの挨拶文で長々と話をする必要はありません。普通は法事が終わると参列者とともに会食をするので、法事の終わりの挨拶にはそのことも話すのが普通です。
会食の前にも軽く挨拶をするといいでしょう。
四十九日の前には初七日という法事があります。亡くなってから七日後に行う法事で最初の忌日になります。親しかった人を招いてお坊さんにお経を唱えてもらいます。最近では葬儀の時に一緒に告別のお経と初七日のお経を唱えてもらって一緒に済ませることが多くなっています。

法事のマナーあれこれ

法事の案内状が届いたら、基本的に出席するのがマナーです。やむ終えず出席できない場合は不参のお詫びの手紙を出したほうがいいです。
法事のお香典は地方によっても違いがありますが5千円から2万円ぐらいが相場といえます。引き出物にはあまりかさばらず重たくもないタオルやお茶などを選ぶようにします。
最近は香典返しは相当のものをカタログの中から選ぶようにしているところもあり、施主があれこれ悩まなくてもいいようになっています。
お坊さんへのお布施の料金は悩むと思いますが直接「いかほどご用意させていただいたらよろしいでしょうか」ときくのがいいのではないかと思います。
今回は仏式でしたが宗教により違いがあります。神式、キリスト教(プロテスタント、カトリック)で違いがあるので、注意しましょう。

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